2019年11月15日

千歳鶴純米と自作しめ鯖

10月中は暖かい日が続いていたが、11月に入ってから急に寒くなった。
8月のバカみたいな熱波からず〜っと温暖が続いていて、寒さというものをすっかり忘れていたころの急な冷え込みで、体調を崩した人も多いだろう。

私も風邪を引きかけたが、そこは根性で治した。
根性と言っても、1日に何回もうがい薬でうがいするというもの。あとプロポリスのど飴。

寒くなれば鍋と熱燗と・・・

であったが、冷凍庫に冷凍塩サバを見つけた。
スーパーの特売で1枚125円で買っておいたもの。

焼いてご飯や弁当のおかずにしても良いが、またしめ鯖にしようと思ったわけだ。

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今回は材料と分量を記します。

   【材料】
 冷凍塩サバ・・・・・・・・2本
 酢(できれば純米酢)・・・50cc
 砂糖・・・・・・・・・・・大さじ1
 昆布・・・・・・・・・・・鯖と同じ長さ分1枚

今回の鯖はノルウェー産の骨取り塩サバ。
骨取りは酢漬けしてからの骨を取る作業が無いのでおすすめだ。
普通の鯖だと、包丁で腹の骨やエラを取り除いたり、骨抜きで骨を抜いたりと大変だ。

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冷凍サバは凍ったまま酢に漬け込む。

漬けるのは、密閉できるフリーザーパックがあればいいのだが、あいにく切らしていたのでスーパーでガメてきポリ袋を使用する。

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フリーザーパックなら50ccだが、今回は密閉できないので多めの70ccを入れる。

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砂糖大さじ1を酢に良く溶かす。

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ポリ袋に砂糖を溶かした酢と冷凍サバを入れてバットに置く。このまま冷蔵庫へ。
ここまでは木曜日夜の作業。

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1晩明けて金曜日の朝。
酢に漬けておいた鯖の身はきっちり締まっている。

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外側の薄皮をはがす。毒ではないが、これを忘れると食べたときにビニールのような食感が残るのでね。
これは身の隅っこを軽くこじって引っ張ると簡単に剥ける。

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もうこのまま切って食べられるが、今度は昆布締めにする。昆布は軽く水で濡らして5分ほど置いて柔らかくしておいたもの。

腹の方を内側にして昆布を挟む格好。
昆布を3枚にして両面から挟めばと思うが、そこまでする必要もないようだ。

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昆布を鯖で挟んだ格好。

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ラップでぐるぐる巻きにする。昆布締めのため、きつめに巻く。
このまま冷蔵庫へ。

では仕事に行ってきます。

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昨日の夕方から降り続いた雪は道路上にも積もっていた。
いよいよ冬かあ・・・

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ここからは金曜の夜。

朝、昆布を挟んでラップでぐるぐる巻きにした鯖は、がっちりと固くなっていた。
昆布が鯖の水分を吸い取り、逆に昆布の旨味が鯖に染み込んだ格好だ。

平日の作業という都合上、1晩と丸1日かかってしまったが、酢に漬けるのと昆布締めにするのは、それぞれ3時間もすればOK。
休日にやれば、午前中に仕込みを始めれば夕方には出来上がる。

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今日はもう帰ってきたら切るだけ。

ひとつは垂直に切る平切り。真ん中に切れ目を入れるのはしめ鯖独特の切り方。
これを入れることで身の中に残っている小骨を断ち切るというわけだ。
この鯖は骨取りなので骨の心配はいらないが。

もう1本はそぎ切りにする。
寿司なんかにするときはこちらの切り方。

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今夜のお酒は純米千歳鶴。帰り道のスーパーで買ってきたもの。

いつもは冷でやっているが、今夜は熱燗。
お燗用の土瓶があったので、火燗(ひがん)にすることにした。

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お酒を注いだ土瓶を弱火にかける。

お燗というのも結構難しいもので、ぬるいと物足りないし、あまり熱くしすぎてもお酒の風味が飛んでしまう。
どのくらい付けるかというのも湯煎でやるか火燗でやるかでも違う。

ぬるめが好きならば人肌くらい、熱めが好きならば50度くらい。
土瓶に手を当てて熱さを見るが、これも結構難しい。表面が熱くなっても、中の方はまだぬるかったりするからだ。

器に温度計を差せば一発で分かるが、酒を飲むのにそんな無粋なことはするものか。
調子を見ながら加減を見ながらというのもお燗の楽しみだ。

もうこんなもんかな・・・と火を止める。

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できました。

しめ鯖と熱燗。
薬味はおろし生姜と大葉です。

刺身ならばワサビということになるが、脂の多いしめ鯖は生姜が合う。

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身が締まって脂がたっぷりと乗ったしめ鯖。
口の中でじわ〜っと脂と昆布の旨味が溶け出す。

そこへ純米千歳鶴をチビリと。

千歳鶴は辛口の酒。
酒は辛ければいいってもんじゃないというのが私の持論だが、脂の乗ったしめ鯖は辛口の酒が良い。

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大葉で包んで食べると、さっぱりとした味わいになる。

しめ鯖というと、よく真空パックで売っているけど、あれは美味いと思えるものは少ない。
1本500円以上もする高級品ならばどうだかわからないが、そう簡単に手が出るものではないし。

冷凍サバで自作ならば1本150円もかからず、高級品にも劣らないクオリティーのものが出来上がる。

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寒い日は熱燗に限る。
1本目は瞬く間に飲んでしまった。また2本目を付けてくる。

ああ〜冬が来てしまった・・・

妙に人恋しい季節である。
1人酒もいいけど、差しつ差されつなんてのもいいんじゃないか。

「ささ、どうぞ一献」
「やや、これはかたじけない」

時代劇か!
と突っ込んでみたり・・・

今日は金曜日。完全週休2日のありがたみをかみしめながら、今夜は徹底的にやるぞ〜 (^^♪

明日は車の運転もないし。

車と言えば、先月車のボンネットの傷を自分で修理してみた。
傷と言っても別に事故ったわけではなく、石なんかが当たって剥げたところが気になっていたからだ。

この傷を埋めて再塗装したら見事に失敗。
正面から見たら斑らになっているのがはっきりわかるくらい。

フロントだから目立つしなあ・・・
あれから思いっきり凹んでいた。
私が時折深いため息をついていたのはそのことだった。

しかしみっともないので、意を決して板金屋に持っていくことにした。金額も覚悟した。
先週、車を持って行って再塗装を見積もってもらったら2万円+税とのこと。
来週にやってもらう予約をした。

やれやれ、これで忌まわしい悩み事から解放される。
今夜はその前祝ということにしよう。

ま、自業自得の悩みだからね。

しかも別に悪いことしたわけじゃないからね。最初から板金屋にもっていけばよかっただけなんだけどね。

今回に限らず、私はどうも1つの出来事で深く悩んでしまうタチがあって困ってしまう。

一昨年だったか、道を歩いていたら知らない人に道を尋ねられ、これも知っている場所だったので教えてあげた。
その人は丁寧にお礼を言って去っていった。

しばらくしてから、まったく嘘を教えていたことに気が付いた。

あっ (; ̄Д ̄)

もう後の祭り。訂正はきかないからね。
そのあと1週間くらいうなされていた。

一昨年、豊平の北洋銀行の前で北海学園への嘘の道を教えたのはこの私です。

ごめんなさ〜い

あーすっきりした。

タグ: 和食
posted by pupupukaya at 20:54 | Comment(0) | 日本酒

2019年10月18日

純米東川米北の誉と蕪とベーコンの塩炒め

秋は野菜が安くなっていいね。
しかし、安いからと言ってついつい買いすぎるとその始末に追われることになる。

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今夜の材料は買い置きの蕪(カブ)それにベーコン。
小さいカボチャは坊ちゃんカボチャ。これはチンして食べます。

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蕪は縦半分に切ってスライスします。

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ベーコンも蕪に合わせた大きさに切る。

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油を馴染ませた中華鍋でまずベーコンを炒めます。

この中華鍋は鉄製で、ことし5年目になるうちの自慢の鍋。
フッ素樹脂加工のフライパンはコーティングが剥げると終了という消耗品だが、こちらは手入れをしていれば一生現役というもの。
手入れと言っても、たわしでこすって洗ってからキッチンペーパーで拭き取り、油を塗って軽く空焼きするだけ。
この油の膜がコーティングとなって、くっつきにくくするわけだ。

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ベーコンを軽く炒めてから蕪を投入。

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蕪に火が通ったら蕪の葉を入れてまた軽く炒める。

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最後に塩1つまみと軽く胡椒を振りかける。
胡椒はできれば黒胡椒にしたい。風味が全然違う。

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一方の坊ちゃんカボチャは縦半分に切ってタネをスプーンでくり抜く。
これをラップで包んでそのまま電子レンジで3〜4分。
それだけ。

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ほっこりと仕上がった坊ちゃんカボチャ。

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上下のヘタを取って切ってからマヨネーズをかける。
なくても十分美味しいが、坊ちゃんにはマヨネーズが合う。

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今夜のお酒は純米東川米北の誉。
北の誉はもと小樽の酒蔵だったが、旭川にある合同酒精に吸収合併され、現在は旭川のお酒ということになる。

東川とは旭川の隣町にある東川町。そこで採れたお米を100%使用した純米酒。
さてどのようなお味なのでしょうか。

どうでもいいが、東川米(ひがしかわまい)で変換すると何度もしつこく『東川麻衣』となる。
誰なんじゃこれはとググってみたら『まつげエクステの求人情報』てのが出てきた。
アイドルやアニメの登場人物ではないようだ。
本当にどうでもいいが・・・(^^;

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今日はちょっと質素だが、昼ごはんが遅かったのでね。これくらいがちょうどいい。
それに3個1束で108円の蕪も使いたかったし。

まずは純米東川麻衣・・・でなかった東川米ね。

ん〜、なんか薄い。
よく言えば飲みやすいとでもなるのか。

最近、濃い酒ばかり飲んでいたせいかも知れない。

そのせいかなあ、甘いほっこりとしたカボチャと妙に合う。

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蕪は炒めると美味しい。
ベーコンの風味と脂を吸って、塩と胡椒だけの味付けだが、これも今夜の酒に良く合う。

淡泊な料理に淡泊な酒がスーっと喉を通ってゆく。
たまにはこんな飲み方もいいかな。

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10月から消費税が10%に値上げされてどうなることかと思っていたが、食料品は8%据え置きだし、電子マネーで支払うと5%分が還元されたりポイント付加される店が増えたことにより、私などむしろ恩恵を受けている。

WAONが使える店はWAONで支払うようにしていたが、今月からポイントがすごい勢いで溜まるようになった。
ラルズ系での買い物も今までは現金払いだったが、これを機会にララプリカにしたら現金を使うことが無くなった。

それ以外の店でも、1000円以上の支払いならば躊躇なくクレジットカード払いにしている。

日本もついにキャッシュレス時代になったようだ。

キャッシュレスというのは、以前海外旅行で北欧に行ったときに経験している。
向こうは徹底したキャッシュレスとなっていて、例えばコンビニでガム1個買った支払いでも皆クレジットカードで払っている。
レジのカウンターにカードリーダーが置いてあって、そこに客がカードを差し込んで暗証番号を入力するだけという簡単なもの。

向こうについてから2日間現地のお金を持っていなかったが、クレジットカードだけで全て事足りてしまった。

この便利なカードや電子マネー、どうも年寄りは敬遠する傾向にある。
うちの親なんかも、
「カードは怖くて使えない」
「電子マネーなんて使い方がわからない」
などと言う。

「いいかい、年寄りが現金で何万円も持ち歩いている方がよっぽど怖いじゃないか」
と私が言うと、しゅ〜んとなっていたが、でも持つことはしないんだろうな。

ここではっきり言わせていただきます。
お年寄りだから覚えられないのではない。
要するに彼らは環境が変わることを嫌がるのである。

考えても見なさいよ。
いままでレジで老眼の目を細ませながら小銭を数えていたのが、カード1枚ピッとかざすだけで支払いが済んでしまうんですよ。
紛失や盗難の場合も、電話1本すれば使用停止にできるんですよ。
警察に届けを出せば、犯人がカードを使った時点で足が付く。
だから窃盗犯はクレジットカードは盗まない。

逆に裸現金を盗まれたって、犯人が捕まったところでお金は戻ってきやしない。

それでもカードや電子マネーを嫌がる人。

環境が変わる。
これは怖いことだ。
この先どうなるか分からない。なにか痛い目に合うかもしれない。
それくらいならば、少々不便でも今の環境が続いていた方が良いと考える。

これは人間の本能なのだ。
年齢は関係ない。

だから意識して自分が変わろうとしなければ何も変わらない。
むしろ悪い方へ流されてしまう。

今夜はなんだか人生論になってしまったなあ。
こんな説教くさい話、酒の席で聞かされるほうはうんざりだろうから、1人でブツブツとつぶやきます。

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タグ:野菜 和食
posted by pupupukaya at 21:35 | Comment(0) | 日本酒

2019年10月11日

レモンハイと鮭ザンギ

今年は秋鮭が豊漁のようで、スーパーでは生鮭のブロックが並んでいる。
日曜日にスーパーへ行ったら、また生鮭が特売していたので買ってしまった。

ちゃんちゃん焼きに続いて、次は鮭ザンギにしようと思いついた。

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酒の肴にする金曜日はまだ遠い。
とりあえず鮭を醤油たれに漬けて、冷凍することにした。

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鮭を二口サイズくらいに切り分ける。

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ポリ袋に鮭の身、それに醤油と日本酒を大さじ2ずつ、生姜の薄切りを数切れ。
空気を抜いて縛る。
ポリ袋の空気は、水を張った鍋に漬ければ簡単に抜ける。

これは金曜日まで冷凍しておきます。

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さて金曜日。
冷凍した鮭は、朝から解凍しておいた。

キャベツとキュウリは付け合わせ用。

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ポリ袋に小麦粉と片栗粉を各大さじ山盛り1入れる。
あと、塩1つまみと胡椒を2振りほど。

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ポリ袋の中でシャカシャカと混ぜます。

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揚げ鍋に油を注ぐ。
油は使いまわさずに、新品を使っています。

取っておいたって、次回いつ揚げ物するか分からないものでね。
古い油は変な臭いがするし。

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この揚げ鍋を買ってから家で揚げ物をするようになった。
二十四軒にあったトントン館の閉店セールで、たしか700円で買ったもの。
結構重宝している。

1度に揚げるのは4個。
油に漬かっている方がきつね色になったらひっくり返して下側だった方も揚げる。

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3〜4分で揚がる。
魚焼きグリルに新聞紙を敷いた油切りに載せておく。

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カラッと揚がった11個。

これ全部1人で食えるのか?
でも食べちゃうんだよね (^^;

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今日のお酒はレモンハイ。
缶入りのチューハイではなく自分で作ります。

焼酎はいつも飲んでいる麦の舞。
2.7リットルパックで1512円。
本格(乙類)焼酎ながらコスパに優れた酒だ。
CGCブランドだが、札幌ではなぜかアークス系のスーパーにしか置いていない。

もっと安い焼酎はあるが、あれは甲類焼酎といってエチルアルコールを薄めたもの。
やたらと頭に来るし翌日は高確率で残るので飲みたくない。

炭酸水は1.5L入りペットボトルがサツドラで105円で買ったもの。

マドラーは無いのでハシで代用 (^^;

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レモン絞りでレモンを絞る。

コツはですね、上から押すのではなく、横から指で挟みつけて何度も回転させる。

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あまり力も入れずに、きれいに絞れました。

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グラス(360ml入り)に焼酎を注ぐ。
レモン1個半分を絞ったレモン汁を入れる。

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炭酸水を注ぐ。
並々と注いでからマドラー・・・いやハシで軽く混ぜる。

ゲッ!吹いた!

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混ぜたら突然泡が噴き出して惨事になった・・・

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ランチョンマットを変えて再び完成シーン。

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鮭ザンギのアップ。
片栗粉が多かったのか、竜田揚げのようにもなったな。

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醤油と酒の味が染み込んだ鮭の身は、脂がのって柔らかい。衣もサックリ。
揚げたては美味いね。

今日のお酒はレモンハイ。
レモンの酸味と香り、ほのかな甘みが炭酸と交わって爽快な気分になれる。

私はチューハイというお酒は甘ったるいし香料もきついので毛嫌いしている。
このレモンハイは、先月飲み会で行った店が、セルフでレモンを絞って作るレモンハイというのが売りの店で、その時飲んでみたらあまりに爽快さに感心して、家でもやってみようと思ったのだった。

レモンの酸味は、やはり揚げ物に良く合う。

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いちいち絞るのが少々面倒だが、市販のレモン汁は搾りたてにはかなわない。

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2杯目からは吹かないように少しずつ混ぜながら注ぐ。

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レモンの酸味で食欲を増し、結局全部ペロッと食べてしまった。

今日は10月にしては珍しく、昨日に続いて20℃超えの陽気だった。
そのせいか知らないが、今日は雪虫がすごかった。
何がすごいかって、何十万羽はいるであろう雪虫が一斉に飛び立って、吹雪みたいに空中を覆っているんだもん。

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上画像は国道230号藻岩下あたり。
雪虫の大群が雲のように森を覆っていた。

今日は外での仕事だったのだが、大量発生の雪虫は歩いていると、顔や首筋に纏わりつくわ、服にはびっしりと吸い付くわ、目や口にも入り込んで来るわ、とにかく鬱陶しい。

この雪虫は10月の風物詩でもあるが、今日のは異常じゃないのか。
別に悪さをする虫ではないが、ヤツらときたらとにかく大群なので始末が悪い。

小さい虫だが、これが潰れると緑がかった茶色い汁で汚れるし、まあ気持ち悪いったらなかった。

昼間の鬱陶しさのせいか、レモンハイがより一層爽快に感じたのであった。

レモンハイに乾杯!

タグ: 和食
posted by pupupukaya at 21:11 | Comment(0) | 焼酎

2019年10月04日

吟風國稀と鮭ちゃんちゃん焼き

スーパーの魚売り場に赤い身の生鮭と生筋子が並ぶようになると、食欲の秋到来だなあと思う。
ことしは秋鮭が豊漁だということで、わりと値段も安いようだ。

ここ数年来、秋鮭の不漁が続いていたので値段も高くて敬遠がちだったのだが、出回っているうちに堪能しておこう。

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生鮭のブロックを見てまず思い浮かぶのが鮭のちゃんちゃん焼き。
これはホットプレートなんかで焼いて、大勢で突っつくイメージだが、別にフライパンで作って1人で食べてもいいのだ。

材料は生鮭。
これは切身でもいいが、できればブロックを手に入れたいもの。
ホットプレートの場合は丸ごと焼いて、崩しながら食べるのもまた楽しい。

野菜はキャベツ、ニンジン、しめじ。
本当は玉ねぎも入るが、長ネギの買い置きがたくさんあるので、今回は長ネギにしてみた。

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パックから出した鮭ブロック。でかい。
1人分には多すぎるな。

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とりあえず4等分してみた。
2切れじゃ少ないし、全部じゃ多い。
3切れだけ使い、残り1切れは醤油と日本酒に漬けておいて、明日食べることにする。

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フライパンに油を軽く敷き、切った鮭を3切れを皮を下にして軽く焼く。
焼きながら脇に人参を敷き、上から切ったキャベツをドバっと乗せる。量は1玉の1/8くらい。

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最後にしめじを入れる。
冷蔵庫に青トウガラシもあったので、これも切って入れてみた。
残り物の野菜があれば何でも入れちゃえ入れちゃえ。

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鍋いっぱいになったが、蓋をして蒸し焼きにしているうちにカサは半分以下になる。
野菜をたくさん食べるには生野菜はダメね。火を通すのが正解。

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蒸し焼きにしている隣で、ちゃんちゃん焼きのタレを作ります。
これも市販の物も売っているが、簡単にできる。

材料は味噌大さじ2、日本酒大さじ2、みりん大さじ2。
全部同じ割合と覚えれば簡単。
酒とみりんに味噌を溶き、これにすりおろし生姜を小さじ半分ほど入れ、軽く火を通せば完成。

ニンニクや刻みネギなんかを入れると、野趣あふれる漁師料理といった風になる。
今日は酒の肴なので大人しくしておきます。

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弱火で10分焼いた鍋の中は、野菜のカサが大分減った。
野菜をどけて、鮭の姿を出しておく。

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作っておいたタレ。

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タレを上からかけ回す。
鮭の上に多めにかける。

軽く黒コショウを振りかけて、蓋なしで3分ほど焼く。

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最後に忘れちゃいけないのがバター。
味噌とバターは最高の組み合わせ。

醤油とバターははお馴染みだが、味噌とバターの組み合わせはあまり聞かないのはなぜ。
味噌バターラーメンにその名を聞くくらい。

一説によると、味噌バターはその美味のあまり超デブコース突入という人類の敵とされ、封印されたという(嘘)

ここで鮭の身もほぐして、ぐちゃぐちゃに混ぜ合わせてご飯と一緒に掻き込みたいところだが、今日は酒の肴なので大人しくしておきます。

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できました。
最初の画像からここまで40分。

今夜のお酒は吟風國稀。
先週金曜の残りである。

いつもなら翌日の土曜に残りを飲んでしまうが、先週の土日は車で遠出していたので手付かずで残っていたもの。

イクラは、これも先週ほぐしておいた生筋子を冷凍し、昨日漬けたもの。

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上は昨日の画像。
冷凍したイクラを凍ったままタレに漬けておけば醤油漬けのイクラになる。

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ほっほっほ。
ちゃんちゃん焼きのイクラのっけ。

野菜の旨味を吸った鮭の身に味噌バターのタレ。
これこそ秋の味。

日本酒が美味い。
実はバターと日本酒というのも最高の組み合わせだったりする。

しかし、今日のイクラは良くできたな。
皮もプニプニしてねっとりもっちりの食感。
先週のはピンポンイクラだったけど、一度冷凍したのが良かったのか。

失敗は人目につかないところでしておくのが良い。
ここで反省して次につなげるのだ。

正直言って、先週のイクラは失敗作でした。
でもそれは本番中には言わない。

だって画像じゃわからないじゃん (^^;

posted by pupupukaya at 20:47 | Comment(0) | 日本酒

2019年09月27日

純米吟風国稀と鮭はらこ飯

イクラの醤油漬けといえば、瓶詰になっていて値段も2〜3千円はするのが相場だ。

しかし北海道の人はそんなものを買うことはしない。
イクラは自分で漬けるものなのだ。

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スーパーで買ってきた生筋子。
月曜日にラルズで買ってきたもの。

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翌日、この生筋子のかたまりをほぐして醤油に漬ける。
塩を溶かしたぬるま湯に生筋子を入れてしばらく置いておくとほぐしやすくなる。

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イクラ用の金網も売っているが、大量に作るのならばともかく、家庭でならば手で十分だ。
イクラの粒は筋状の膜に絡み合っていて、膜を指の間に挟んで引き抜くようにするとポロポロと取れる。

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何度か水ですすいでカスを取り除く。
まだ何個か引っ付いているのもあって、これはほぐす。

あと寄生虫のアニサキスに注意。
糸状の白いのが動いていたらそれだ。
ごくたまに混じっているのがあるので、これは目視でよく確認するしかない。

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何回かすすいでいるうちに、イクラが水分を吸って白くなる。
大丈夫、これはザルに空けて、しばらく置いておくと元に戻る。

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イクラの上に軽くラップを置いて、ザルごと冷蔵庫で30分ほど寝かす。
その間に漬け汁を作る。

日本酒大さじ2、みりん大さじ1を煮切って、最後に醤油大さじ2を入れる。
昆布も1切れ入れてみた。

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イクラと漬け汁をタッパーに入れ、冷蔵庫へ。

金曜日にこのイクラで一杯やろうというわけだが、さてどうやって食べようか。
普通ならばご飯の上にぶっかけてイクラ丼となるのだろうが、酒の肴である。

ほかに食べ方はあるのだろうが、イクラはやはりご飯との相性が良い。

色々検討した結果、はらこ飯をやってみようと思った。
はらこ飯とは鮭の炊き込みご飯の上にイクラを乗せたもの。
元は岩手県の郷土料理ということだ。

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というわけで、アキアジの身を買おうとスーパーへ行ったのだが、鮭のカマが安く売っていた。
カマの部分は脂が乗っていて、一番旨いところでもある。

しかも値段が100g63円。こちらの方に手が伸びてしまった。

イクラのパックは、これも安かったのでまた買ってしまった。
これはほぐしたら冷凍しておこう。

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カマに熱湯をかけて湯引きする。
水で洗って、血合いなどを取り除く。

はらこ飯の具が鮭のカマになってしまったが、このブログのコンセプトは安くて良いものをということなので。
筆者がただケチだということもあるが・・・

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鍋に酒大さじ2、みりん大さじ1、醤油大さじ2、水半カップを入れ、沸騰したらカマを入れて煮る。
弱火にして15分ほど。

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煮えたカマは皮と骨を取り除いて、身は冷蔵庫へ。
これはご飯が炊きあがってから乗せることになる。

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骨と皮はまだ脂がどろりと残っていて、勿体ないので水を足して煮出してみた。
これで鮭の出汁がたっぷりと出るはずだ。

ここまでは木曜日の夜。

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金曜の朝、本番までもう一息。
研いだ米とカマの煮汁を炊飯器にセットする。

米は2合。
炊きあがりは9時間後にセットして、いざ労働へ。

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労働者諸君、今週も激務お疲れさまでした。

帰ってきたら鮭の炊き込みご飯の匂いが部屋中に漂っていた。
あとはドンブリによそうだけ。

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今夜のお酒は純米吟風国稀。
ん?値引きシールが見えるって?

これは生筋子と同じ時に買ったもの。
2500円以上買うとララポイントが10倍になるんだもん。

という細かいことはどうでもよろしい。

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できました。

火曜から少しずつ仕込んでいたはらこ飯。
金曜の夜についに完成を見たのである。

鮭の色が悪いが、これはカマ部分なので脂が多いため。

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よく漬かったプリプリのイクラ。これをご飯の上に乗せます。

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ヒッヒッヒ・・・
今日はイクラ乗せ放題だよ。好きなだけ乗せていいよ。

とりあえずご飯が見えなくなるまで乗せてみた。イクラの海だよ。

海はよ〜
 海はあよ〜
  イクラの海はあよ〜

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カマの身は脂分が多くてトロトロ、鮭の出汁が染み込んだご飯、それにイクラ。
これが口の中で合わさったらもう大変。

口と鼻が鮭だらけになったところで純米吟風をグビッと。

ヒデキ、感激!

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ああ今夜はメチャクチャになりたい。

一つだけ難を言えば、イクラの皮がチト固かったな。
ピンポンイクラというほどではないが、少々気になった。

寿司屋なんかのあのとろけるような食感のイクラはどうやったらできるんだろう。
この辺はまだまだ研究が必要だな。

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これは長芋を納豆のタレで1日漬けておいたもの。
シソの葉を刻んで乗せれば、ちょっとした箸休めになる。

これも日本酒のアテにはもってこい。

普段は炭水化物で飲むことはしないが、このはらこ飯は日本酒のアテにはもってこいだった。
酒が進むこと。

気づけばそのまま寝落ちしていた (^^;

タグ: 和食
posted by pupupukaya at 23:08 | Comment(0) | 日本酒
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