2019年08月14日

エビスビールとチャーシューメンマ

お盆がやってきました。

今年から8月11日が山の日に制定されたので、今週は丸々1週間お休みとなってしまった。
どこかへ帰省するんならばともかく、札幌っ子の私は改まって帰省するところもなく、長い休みをただ持て余すのだった。

道路も鉄道も大混雑するお盆と正月なんて旅行するもんじゃない。

毎日暇なのだから、いっちょ凝った料理でもするかと言いたいところだが、長い休みに入るとなぜか何もしたくなる不思議。
むしろ忙しい時の方がやりたいことが出てくるのは何故なんだろう。

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スーパーに買い物に行っても、とにかくサッとできるものと考えて物を買う。

今日はチャーシューメンマでいってみよう。

材料は豚バラブロック、メンマ水煮。
あと画像にはないが、生姜、日本酒、みりん、しょうゆ、粉末だし。

粉末だしは、ほんだしを使用しています。
トマトはスライスして別皿にするのでレシピとは関係ありません。

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メンマはざるにあけて軽く水洗いし、水気を切る。

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豚バラブロックはスライス。

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生姜は5ミリほどの厚さにスライスして皮をむく。
皮は包丁の峰でこすると簡単に剥がれる。これを千切りにする。

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中華鍋に油を敷き、千切りの生姜を入れる。

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生姜の香りが立ったら、豚バラ肉を入れて炒める。

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豚肉に焼き色が付いたら、水煮メンマを入れてさらに炒める。

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豚肉に完全に火が通ったあたりで調味料を入れる。

 【分量】
粉末だし小さじ1
酒大さじ2
みりん大さじ2
醤油大さじ1

料理の味付けって、毎日やっている人にとっては目見当のほうがドンピシャだったりする。
だから、この分量はあくまで参考程度にどうぞ。
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汁気がなくなるまで炒めれば完成。

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ナスの糠漬け。
先週の猛暑期間は冷蔵庫に入れていたが、今週は涼しくなりその必要もなくなった。

納豆とともに日本が誇る発酵食品。
これを食べると、猛暑にも打ち勝つようなきがする。

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完成。

ビールはエビスビール。
ずいぶん奮発したな、と思われるでしょうが、これは貰い物。

そうでなけりゃ、余程の料理に合わせるときにしか買いませんよ。

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メンマはタケノコを乳酸発酵させた食材。
日本ではラーメンの具材として特化している。

本来は塩漬けの物を水に浸けて塩抜きしてから使用する。

スーパーでは塩抜きしたものを水煮してパック詰めしたものを売っているが、メンマ独特の香りと歯ごたえを求めるならば塩漬けの物を買ってきて塩抜きから始めるのが良い。

今日の酒は半ばヤケ酒である。

  ★ ★

長いお盆休み、ただボケ〜っと過ごすのは勿体ない。
そこで、前から気になっていた車のサビを何とかしようと思っていた。

車体に浮いた茶色い錆び。
放っておくとサビはどんどん進行し、穴あきのボロボロになってしまう。
そうなる前に何とか食い止めたかった。

以前に、いつも定期点検に出している車屋さんが板金もやっていたので相談したら、もうこれはドアの鋼板ごと交換した方がいいですよ、サビのところだけ直してもまたサビが出てイタチごっこですよと言われ、ざっくりと見積もってもらったら再塗装代含め15万円とのこと。

ドア1枚交換しても、サビなんてどこにまた出るかわからないし、同じイタチごっこになるんなら自分でやった方がいいんじゃね?

ということでお盆休みにいっちょ挑戦してみたのだった。
今流行(はやり)のDIYってやつですよ。

8/11(日)
カー用品店に道具を買いに行く。
サンドペーパー、サビ取り剤、スプレー塗料、クリア剤といったところ。相談した店員の言うがままにカゴに入れる。

8/12(月)
とりあえず、サビ部分を取り除くべく、マイナスドライバーで突っついてサビを落とす。
そのうちにドライバーが車体を突き抜けて穴が開く。そこまでサビが進行していたということだ。
このとき、終わったなと思った orz..

ここで負けるわけにはいかない。
再びカー用品店で補修用のパテを買ってきた。

ドライバーとサンドペーパーでひと通りサビを取り除いたら、サビ取り剤を塗ってさらにサビを取り除く。
茶色いサビがなくなったら、今度はパテで穴をふさぐ。

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ヘラでならしてなんとか平らになった。
乾いてひび割れや凹みがあったらやり直しだ。

8/13(火)
昨日仕上げた通りパテが硬化したのを確認。
サンドペーパーで滑らかにする。

しかし、この日は午後から雨模様。塗装は明日に延期する。

8/14(水)
晴れ、スプレー塗料で塗装。
塗った部分が垂れてきた。
乾くと細かい気泡が・・・

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重ね塗りすればなんとかなると思うがどうにもならなかった。
この辺が素人の限界か。

ネットで調べたら、メタリックカラーの場合はラッカーを吹いてからサンドペーパーで磨くべしとあったのでそうしたら、手触りはフラットだが、見た目は凸凹というふうに仕上がってしまった。

色も境界がくっきりと目立つ。

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粗い目のサンドペーパーで削って、また塗装からやり直すしかないようだ。
しかしもうそんな気力もなく、明日明後日から台風が来るようだ。

当初のサビサビの状態からは、はるかにマシになったが、これをどう処理するかまた頭の痛い日々が続く。

というわけで、今夜はヤケ酒 ← 今ココ

う〜ん、最初からの画像を撮っておけば、それはそれでブログの1記事になったな。
最初はここまで酷くなるとは思っていなかったので残念。

それはそれで、またヤケ酒になってしまうのであった。

タグ: 中華
posted by pupupukaya at 19:34 | Comment(0) | ビール

2019年08月09日

国稀上撰と自作しめ鯖

いやはやまったく暑いですな、by札幌
暑いので毎日帰ってから火を使いたくない。

水曜日に近所のスーパーで買い物したら、冷凍塩サバが安売りしていた。
1枚135円(税込み)。

金曜日の家飲み用にしめ鯖にしようと思いついて2枚買った。

しめ鯖は新鮮な鯖でないと作れないと思っている人が多いが、塩サバは水揚げしたばかりの鯖を塩で〆めて急速冷凍したもの。
それに生の鯖と違って-20℃以下で冷凍しているので、寄生虫も死滅している。

本来しめ鯖は冷凍もので作るものなのである。

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今回の材料は、冷凍塩サバ2枚、酢、昆布、あと画像にはないが砂糖。

このサバは骨取りのものなので、骨を抜く作業が無い。
それさえなけりゃ、しめ鯖なんて超簡単。

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半解凍した冷凍サバを酢に漬け込む。
冷凍サバ2枚に酢100mlと砂糖小さじ山盛り1を入れ、フリーザーバッグに入れて空気を抜いたら冷蔵庫へ。

これは木曜日夜の作業。

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さて金曜日の朝。
1晩酢に漬かった鯖を取り出す。

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表面の薄皮をむく。

身の端っこを爪でこじって引っ張ると面白いくらいに簡単にむける。
皮が結構固いので、これを忘れるとゴムみたいな食感が口の中に残る。

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今度はこれを昆布締めにする。
使用するのは高級利尻昆布。

これは香典返しで貰った品。
貰いものでもなけりゃ利尻昆布なんて使うことは無い。

軽く酢を振りかけておく。

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酢を染み込ませた昆布に、酢で〆めた鯖を挟む。

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ラップでぐるぐる巻きにして再び冷蔵庫へ。
こうすることで鯖の身から余計な水分が抜け、昆布の旨味が鯖の身に移るというわけだ。

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金曜の夜。
ようやく1週間が終わった。

帰ってきてすることは切るだけ。

身がキュッと締まった鯖。
昆布から剥がすと、まるで糊付けされたように糸を引いて剥がれる。
さすが高級利尻昆布。

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締まった鯖の断面。
1本目は縦に切る。

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2本目は斜めに切ってみた。

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副菜は塩トマト。
スライスしたトマトに羅臼昆こんぶ塩をかける。

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今日のお酒は国稀上撰。
これは先週の週末にラルズマートで買っておいたもの。

週末にラルズで買い物すると、2500円以上でポイント10倍になるのでね。

国稀に合う料理は何だろうかと考えていたら、冷凍塩サバの特売が水曜日にあったわけだ。

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じゃじゃ〜ん。
しめ鯖と国稀上撰。

今日は枡酒にしてみました。
枡は何年か前に増毛の国稀酒造で買ったもの。

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青光りする鯖。身の方も脂で光っている。
薬味はシソとおろし生姜。

夏なのでさっぱりといきたい。

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さてさて、2日がかりのしめ鯖はどうか。

うめ〜。

身はプリプリ、噛むジワ〜っと脂がにじみ出て、昆布の旨味と合わさって、これは高級なしめ鯖に劣らないよ。

スーパーなんかで売っているしめ鯖もピンからキリまであって、安いのは1枚100円台から、高いのは500円以上する。
高いのはそれなりに美味いが、安いのは身がバサバサで酸っぱいだけというのが多い。

今日の自作しめ鯖は高級しめ鯖よりずっと美味い。
1枚135円の冷凍サバが、しめ鯖にすることで大化けした。

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国稀は魚に合う。

いつもは純米酒だが、脂の強いしめ鯖はアル添の酒の方が合うのかもしれない。
脂っこい魚には辛めの酒が良い。

純米酒の、淡い少女のような味は格別だが、しめ鯖は従順ならざる気の強い女のような酒でなければ負けてしまう。

何という例えじゃ (^^;

枡酒は木の香りが酒に移って、また乙なもの。

つい角に口をつけて飲みたくなるが、これはNG。
辺のほうに口をつけて啜るのが正解。

酒は冷や酒。
冷や酒てのは常温の酒のこと。

よく居酒屋なんかで、冷や酒は冷蔵庫でキンキンに冷やしたものが出てきたりするが、あれは冷酒(れいしゅ)と呼ぶ。


【朗報】室温がついに30℃を切りました。

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今日は台風8号から変わった熱帯低気圧が北海道に上陸。
札幌も昨日から雨だった。
雨のおかげで、建物の熱も少しは冷めたようだ。

連日の熱帯夜と、もう2週間ほど30℃以下になったことがないうちの部屋も、少しは過ごしやすくなった。

もうすぐお盆だしね。
お盆が過ぎると北海道は夏も終わり。
まだ暑くなる日もあるが、朝晩は秋風を感じることになる。

暑いからと窓を開けっぱなしで寝ると、冷気で夏風邪を引いてしまいがちなのが今時期。

毎日暑い暑いとボヤいていたが、若干寂しくも感じる今日この頃である。

タグ: 和食
posted by pupupukaya at 21:10 | Comment(0) | 日本酒

2019年08月02日

大葉の冷奴と男山生酛純米

いやはや今週は暑かったですな。

連日の真夏日と熱帯夜

え?
こんなんうちの方じゃ当たり前ですが・・・

と本州以南の方は仰りそうだが、こちらの暑いはエアコンの無い暑さ。
こう連日だと心身ともに参ってくる。

今日は金曜日。
いつもであれば帰ってから一品作って、それを肴に一杯やるのだが、さすがにあの暑い部屋で火を使う料理はしたくない。

今日の肴は冷奴にする。

と言っても、連日豆腐ばかり食べているが (^^;

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上は帰宅時の部屋の温度計。
即窓を全開にして玄関の戸も少し開けて風を通すのだが、今日は風が入らない。

そんな時は窓の外にサーキュレーターを置いて室内に送風する。

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今日の材料。

絹豆腐は1丁108円の高級品。
薬味の大葉とかつおぶし。

いわし蒲焼は20%引きだったので買った。

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豆腐を切ります。

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大葉はみじん切り。

これを豆腐に乗せるだけ。
かつおぶしも多めに乗せて醤油をかければ完成。

生姜もあれば良かったんだが、擦るのが面倒。

33度の灼熱の部屋ではこれが限界。

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今日のお酒は旭川の男山生酛純米。

男山は醤油ベースの肉に合うとこのブログでは言っていたが、この生酛純米は酸味があり、豆腐のような淡泊なものに合う気がする。

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大葉の香りが夏らしく、冷酒にもよく合う。

お酒を飲むと汗が噴き出してくる。
窓からの風に当たると涼しい。

部屋に戻ってからもうずっとパンイチです。
パンツマンしてます。

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いわしの蒲焼は軽く山椒を振ってみた。
小骨と青魚臭さが気になるが、お酒との相性は悪くない。

生酛純米は蒲焼とか、竜田揚げなんかと相性がいいだろうな。
あと、タラの甘酢あんかけとか。

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夜になり、ようやく30度まで下がった。
でもこれ以上は下がらない。

今週は暑いだけでなく、湿度が高くてムシムシした暑さだった。
この纏わりつくようなベタベタした暑さの中を歩いていると、東京の夏を思い出した。

横浜に伯母の家があって、私が高校生の夏休みのときに1週間ほど厄介になったことがある。
とにかく暑かった。
札幌とは全く違った蒸し暑さ。それに熱帯夜。

こんなとこ、夏になんか絶対来るもんかと思ったものだ。

あれから30年!

夏にこちらから行くことは無かったが、まさか向こうから東京の夏が来るとは思わなかった。

思えばあの年は平成元年だったなあ。
いまは令和元年。
同じ元年つながりで東京の夏が札幌に来たんだね。

やっぱり温暖化は進んでるんだね。
札幌も例外ではないようだ。

札幌が亜熱帯になるころ、東京は熱帯ジャングルになる。
東北は砂漠になり、九州は南極になる。

よくわからんが恐ろしい予言である。

はあ、しかし暑いなあ・・・
せめて熱帯夜は勘弁してほしい。

タグ:豆腐 和食
posted by pupupukaya at 21:41 | Comment(0) | 日本酒

2019年07月05日

千歳鶴純米と豚バラの味噌スーパー酒粕漬け

私は調味料マニアであったりする。
珍しい調味料を見つけると、つい買って試してみたくなる。

旅行先なんかでも、その土地の調味料なんかを見つけると買ってしまう。
土産物なんかより、こっちの方が重要だったりする。

それで、この間会社近くの百均で見つけたのが『スーパー酒粕さかすけ』という品。
酒粕を乳酸菌発酵させたものらしい。

それだけだったらそのまま通り過ぎていただろう。
目を引いたのが、某ネット通販ならば648円のところ108円とあった。

正規のお値段のなななーんと6分の1のお値段。
ラベルを見ると賞味期限が近く、どうやらそれで安く仕入れてきた、いわゆるバッタ品てやつか。

でもバッタ品大好き。
もし失敗だったとしても、108円ならば腹も立たん。

というわけで買ってきた。

どういうふうに使うのかは、ネットで調べた。
これは、肉や魚を漬け込むといいらしい。

さっそく金曜日の家飲みの肴で実験してみることにする。

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材料は冷凍庫から解凍した豚バラブロック。
漬け込み調味料は、スーパー酒粕さかすけ、白味噌、日本酒。

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スーパー酒粕のラベル。
ネットで調べると、肉や魚を漬けるほか、ラッシーに混ぜたりというのもあった。
生でも食べられるようだ。

スプーンで1口食べてみると酸っぱい。
酸は肉が柔らかくなりそうだが、ちょっと心配ではある。

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フリーザーバッグに味噌大さじ4、酒大さじ2、スーパー酒粕小さじ3ほど入れてよく混ぜ合わせる。
本当はポリ袋で良かったんだが、切らしていたので。

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豚バラブロック427gを半分に切って、フォークで刺して穴をあける。
味を染み込みやすくするため。

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空気を抜いて密閉したら冷蔵庫へ。このまま1日漬けておく。

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金曜日の夜。
取り出した豚バラ。水分が抜けたのか、ひと回り小さくなっている。

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軽く水で洗って味噌を落とす。

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1口サイズに切ります。

おお、赤身が引き締まって、色も濃くなっている。
脂身もトロっと柔らかくなっている。

パンチェッタみたいになったね。
何だかワインと合いそうな気がする。

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野菜も一緒に焼きます。
用意したのはニンジンの使いかけ、茄子の余り1本、カボチャ。

どれも脂と相性が良い野菜ばかり厳選しました。

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まず肉をフライパンに敷きます。
油は敷いてません。どうせ焼いているうちにこれでもかってほど染み出てくるから。

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上に野菜をかぶせるように乗せる。

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肉の下に焼き色が付いたら肉をひっくり返す。

焼いている途中で脂がこれでもかってほど出てくるので、時々キッチンペーパーなどで吸い取ります。
『など』なので、別の物でもかまいません。
ちなみに私はキッチンペーパーを切らしていたのでティッシュペーパーで脂をぬぐいました。

肉が両面焼けたら、こんどは野菜を下にして焼く。
同時に焼けたらいいんだけどね。

こうすると肉の焼きすぎを防ぐことができるし、肉の旨味も野菜に移るというわけだ。

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今日のお酒は千歳鶴純米。

味噌味の豚バラ肉ということで、辛口系の酒を用意しました。

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今日は魚用の皿に盛ってみました。
なんとなく居酒屋みたいになったかな。

あと酒器ももう少しお洒落なものがあれば・・・

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肉は焦げた風になっているが、漬け味噌が少し付いていたので仕方がない。
しかし、この焦げもサクッと香ばしく、あった方がいい。

味は味噌に酒粕の風味も混ざって上等に仕上がっている。
スーパー酒粕の酸味は中和されたのか全くない。

赤身は締まって、脂身は柔らかくなって、噛むと粕味噌の味が染み込んだ脂と肉汁がじわ〜っと染み出す。

説明が面倒くさい。
要するに旨味が濃縮されて倍増しているわけだ。

これは酒に合うわ〜

ここで口に千歳鶴純米を含むと、肉の旨味と脂が混ざった口の中に、日本酒がどうぞよくいらっしゃいましたという風に迎え入れる。
味噌と酒粕は日本酒と最高の相性。
それに乳酸菌の威力で肉が柔らかくなるのだからこれはたまらない。

酒が進む進む。

ビールには合わないなあ。
白ワインなんかも合いそう。

いや〜、味噌と酒粕の勝利。

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野菜は味付けをしていないので、軽く塩を振っておいた。

カボチャが脂を吸って甘みがあって、もうとろけそう。
ナスは油を吸いすぎだな。

これはじっくりと腰を据えて酒を酌み交わしたいところだが、実は明日は車で遠出することにしているので、ほどほどで切り上げなくてはならない。

また会おう。
この次は豚バラと粕味噌と日本酒で朝まで語ろうではないか。

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タグ: 和食
posted by pupupukaya at 20:27 | Comment(0) | 日本酒

2019年06月28日

純米吟醸 金滴令和と豚肉の粕味噌漬焼き

6月も早や終わり来週からは7月だ。

仕事は大忙し、それに比例するようにプライベートでも色々やりたいことが出てくるのはどうしたことか。

そのやりたいというか行きたかったところの一つ、新十津川にある金滴酒造の酒蔵まつりというのに先週の土曜日に行ってきた。
そこで買ってきたお酒を今夜空けることにしよう。

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酒蔵祭りにソラチの出店があって、そこで買ってきた『粕味噌漬のたれ』で一品作ってみる。
上は金曜朝の画像。

昨日買ってきたアメリカ産豚ロース切身とアスパラ。人参と茄子は買い置きのもの。オクラは・・・使わなかった。

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豚ロース切身は一口サイズに切る。
焼いてから切った方が良かったか?
でもそれも面倒くさい。

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タッパーに粕味噌漬のたれと切った豚ロースを入れて漬けておく。
ここまでが朝の作業。

今日は酒も材料もそろっているので買い物はなし。まっすぐ帰宅する。

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まずはアスパラから料理にかかるか。
料理といっても、圧力鍋で蒸かすだけ。

鍋に蒸し台を置いて水を1カップほど入れる。
半分に切ったアスパラを並べ、塩を軽く振って火にかける。
錘が振れたら5つ数えて火を止め、そのまま冷ます。

茹でるより面倒だが、こうするとアスパラが驚くほど柔らかく、また甘くなる。

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余り物の野菜を使い切ってしまう。

といっても、別に余ったわけでなく、野菜は半端に残しておくと、付け合わせとか味噌汁の実とかに使えるので、常に少し残すようにしておくと何かと便利だ。

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1日漬けた豚ロース肉。茄子と人参は一緒に焼いて付け合わせにする。

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フライパンに油を敷き、最初に野菜を並べ、そのあとに肉を入れて焼く。
一緒に焼けば時間も短縮するし、野菜も肉の脂や旨味を吸ってさらに美味しくなるわけだ。

片側に焼き目が付いたらひっくり返してまた焼く。

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8割方焼けたら、タッパーに残った残りのたれをいれて、からめ焼く。

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うーん、いい焼き具合。特に茄子がおいしそう。

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こちらは粗熱の取れたアスパラ。
圧力鍋を使うと色は悪くなるが味は良くなる。

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本日のお酒は、金滴純米吟醸『令和』。
4合瓶で1本1680円。お祭り会場で買ったときは、もう酒が回ってたので感じなかったが、改めて手に取ってみると高い酒だなあ。

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粕味噌焼きと付け合わせの焼き野菜。
こうして画像で見ると盛り付けが冴えない。センスがないのか皿が悪いのか。

自分で食べるだけだからいいんだけど。

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まずは肉。
脂身の多い一番端っこからいきます。

脂がジュワッと染み出して、味噌の香りと酒粕の甘みがほんのりと。
またこれが日本酒と合うんだよね。

『令和』はどちらかというと辛口系。
そのまま飲むと、どこか物足りない感じは否めないが、肉と合わせるとその真価を発揮する。

軽いけど旨味やコクは失っていない感じ。

同じ肉に合う酒でも、男山は醤油ベースのたれに合うのに対し、金滴は味噌ベースのたれに合う。

逆に言うと、男山に味噌味はちょっとピンとこない、金滴も醤油は苦手かもしれない。
それぞれの風味を殺す相性ともいえる。

同じ酒でも、酒蔵によって合う調味料が全く違うのも面白いところ。

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こちらは毎度おなじみの糠漬け。
暑くなってきたら、ぬか床が酸っぱくなってきた。
それだけ乳酸菌が活発になり、早く漬かるのはいいのだが、ちょっと酸っぱいのが鼻につく。

健康には良いのだろうけど、これも何とかしたいところ。

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圧力鍋で蒸したアスパラ。これは脂っこい肉料理の箸休め。

すっかり柔らかくなって、ホワイトアスパラガスのグリーン版といったところ。
甘みも増して、塩味だけで十分美味しい。

ただし、グリーンアスパラのシャキシャキ感は失っているので、ボイルしたものも捨てがたい。

肉はちょっと固かったな。焼きすぎたか、肉が悪いのか・・・

でも酒とは相性がいい。
肉を頬張っては酒を1口、焼き茄子を食べては酒を1口、アスパラの甘みを感じては酒を1口。

4合瓶がカラになったら猛烈に眠くなってきた。

最近、酒を飲んだらすぐに眠くなる。9時にはもう横になることも多くなった。
早く寝た分、早く起きることになる。
9時に寝た日には、翌朝は4時ごろに目が覚める。

酒飲みの朝は早い。

夜明けの早い今時期の、朝4時台の静寂と澄んだ空気は早起きした者だけの世界だ。


  ★

私は明日から4連休になる。
『働き方改革』とやらで、今年度は有給休暇を年間20以上取得するように会社から言われ、4月初めに年間の休暇取得予定日を提出することになった。

7月初旬は北海道の一番良い季節なので、車で遠出でもしようかと7月1,2に休みを入れておいたのである。
しかし今週末は天気が悪く雨マークばかり。どこにも行かずに休みは終わりそうだ。

こんな休み方など以前では考えられなかったことだ。
結構なことだが、欧米のように1か月間も休暇を取ってバカンスへ、なんてのは日本じゃまだまだ先だろうな。

天気予報では次の土日の方は晴れマークが目立つのが腹立たしい。
まとまった休みになると、天気も悪くなり、ブログネタもとくに浮かばないのは困ったことだ。

posted by pupupukaya at 20:02 | Comment(0) | 日本酒
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